こんにちは、ナカムラです。
今回はタキビスト(焚き火が趣味の人。今考えました)の僕が厳選する
総額一万円ちょいで揃えれる焚き火に必要な道具
を紹介します。
だんだん寒くなってきて『焚き日和』(焚き火日和)になってきました。
100均などを活用して、できるだけ安く焚き火を楽しめる道具を揃えましょう。
これだけあればとりあえず焚き火はできます!というアイテムを揃えました。
焚き火にハマったら、焚き火が楽しくなるアイテムをドンドン買い足していきましょう。
・薪
・焚き火台
・バトニングナイフ
・アウトドアチェア
・チャッカマン
・着火剤
・アルミホイル
・革グローブ
目次
1つ目のアイテムは『薪』です。
燃やすものがないと焚き火は始まらないです。
大きいキャンプ場では薪が売っていたりしますが、家から持っていくのが一番安心。
薪はアマゾンで買いましょう。家まで送ってくれるので当日段ボールごと持っていくだけ。
これで10時間分くらいの燃料になります。
残った分は家で取っておきましたが、湿気ったり虫が湧いたりということはなかったです。
僕はこの針葉樹の巻きを使っていましたが、ひのきとか匂いが良さそうです。
焚き火台は安いものでも十分使えます。
僕が使っていたのがCAPTAIN STAGのバーべキューコンロ。
網も付属しているので、シエラカップや網焼きうどんなどを持っていっても楽しいですよ。
直火はダメですよ~~~
ファイアースタンドっていう足と網だけのタイプも見かけます。
僕は使ったことないのですが「灰が風で舞いやすい」というコメントをよく聞きます。
風がないところでは雰囲気も出ていいかも。
薪はそのままでは使えなくて、バトニングナイフという丈夫なナイフが必要です。
・薪を小さく割るための「バトニング」
・火が燃え移りやすくするようにする「フェザースティック作り」
これどちらも面倒くさいですが、焚き火の醍醐味と言っても過言ではないのです。
オススメのナイフはモーラナイフのHeavy Duty。
バトニングナイフの中ではかなりお安いですが、作りもしっかりしています。
この無骨な感じがたまんないんですわ・・・
焚き火は焚き火の前でボケーッとする時間が至福なので、椅子はかなり大事。
アウトドアチェアは意外とコンパクトになるし、2000円代でも良いものが買えます。
運動会でお母さん方が座っているようなちっさいパイプ椅子みたいなのはやめとおきましょう。
腰が死にます。
焚き火を良い時間をするために椅子はケチらず買っておきましょう。快適度が全然違います。
100均でいいので、チャッカマンを買っておきましょう。
「は?ファイアースターターで火をつけてこそ焚き火だろ。」
という方も念の為持っていってください。
風強い→全然火がつかない→寒い→テンションだだ下がり
の最悪なハメ技にやられることになるので、つかわなくてもいいので持っていきましょう。
焚き火にオススメなのはスライドガスマッチ。
強風の中でも、高所でもしっかり火がつくのがこちら。
LPガスは簡単に充填できるので、これから焚き火にハマる予定の人は持っておきましょう。
なれてきたらファイアースターターだけで火付けしたいですよね~
火を焚きつける方法は以下の3つです。
・麻糸を着火剤とする
・フェザースティックを上手に作る
・着火剤を使う
特に初心者は火起こしが一番の難関。
強がらず着火剤で手軽に火を起こしちゃいましょう。
焚き火がうまくなってきたらいろんなことに出しましょう。
灰を持ち帰るためにアルミホイルは持っておきましょう。
灰の処理でオススメなのは
アルミホイルの上に出す→ぐるぐる巻にする→家に持って帰る→鎮火したのをしっかり確認してゴミとして出す
鎮火したことはしっかり確認してから捨ててください!
余裕がある人は火消し壷がオススメです。
水をつかわずに確実に鎮火できので安心です。
火をいじる時にぜひ持っておきたいのがレザーグローブ。
薪を割るときも安心感があります。
何より「アウトドア」感でますし。
火の中の薪をいじるために持っておきたいです。
100均でもいいですが、焚き火用のトングも可愛いですよ。
最終的に必要な商品かこちら。
最低限焚き火を体験するために必要な道具を揃えました。
焚き火ってめちゃくちゃ楽しいですよ。
キャンプしたことある人もない人も、焚き火だけでも試してもらいたい。
火を見て癒やされてください。
質問がある人はお問い合わせページからか、Twitter(@NOSHnakamura)でDMしてください!