こんにちは、NOSHです。
ポモドーロテクニック、流行ってますよね。
ポモドーロテクニックってなに?
ポモドーロテクニックとは、時間を25分の作業時間と5分の休憩時間に区切ることで半永久的に作業ができるようになる悪魔的ライフハックです。
しかしこのテクニックはどんな仕事にも通用するのでしょうか、デメリットも含めて考えてみました。
おすすめのポモドーロタイマーはこちらのminee timer 3
ストイック系ユーチューバーがよく持っていますよね。
視覚的に残り作業時間が分かりやすくて、気持ちの切り替えが上手にできそうです。
あと見た目が可愛いのでモチベ上がりそうですよね。
目次
ここではポモドーロテクニックのデメリットを3つご紹介します。
調子が良くても中断される
ポモドーロテクニックは25分の作業と5分の休憩で区切られています。
そのためどれだけ調子が良くても、25分たてば必ずアラームが鳴り強制的に作業を中断されてしまうのです。
例えば作業が開始して10分くらいして
うぉぉぉ作業がノってきたぞ!!!
という感覚になっていても、タイマーがなればそこで作業は強制的に中断されます。
時間を気にしながら作業することになる
ポモドーロテクニックは作業時間がきっかりと決まっているため
あと5分で作業を終わらせないと。。。
という焦りが出てしまい、最大限のパフォーマンスを発揮できなくなってしまうことが考えられます。
逆にそのプレッシャーに打ち勝ち、短い時間で仕事を終わらせられることもあるため、結局は人による、ということになると思います。
じゃあポモドーロテクニックなんて意味ないじゃん。。。
意味ないというわけではありません。ポモドーロテクニックは正しい状況で使えばその魅力を最大限に発揮していくれます。
例えば以下のような状況ではポモドーロテクニックを使ってあげれば、大きな成果を出すことができるでしょう。
考えずにできる単純作業は、ポモドーロテクニックを使ってやっつけてしまうのがとても効果的です。
長く続けていれば飽きてしまう作業もポモドーロテクニックを使えば飽きる前に小休憩を挟むことで、ダラダラと長く休憩をとって時間を無駄にしてしまう、なんてことも防いでくれます。
例えば参考書や問題集を使った資格の勉強などをしているときにポモドーロテクニックは力を発揮します。
問題集は考えるべき問題が与えられているため、集中力が続きさえすれば半永久的に勉強を続けることができます。
では逆にポモドーロテクニックが向いていないのはどんな場面でしょうか。
それは深く考えて創造的な意見を出すことが求められているときです。
(考えれば考えるほど良い意見が浮かぶ、というわけではありませんが)
いいアイデアが浮かびそうな時にアラームがなってしまったらそのアイデアもどこかに飛んでいってしまいますし、気持ちも萎えてしまいますよね。
『仕事と作業の違い』
を理解した上で、ポモドーロテクニックを上手に使っていけると、より多くのタスクをこなすことができますね。